冬は置賜、春は上総、夏は川根、秋は石狩、そして季節は巡り、新しい冬。 今年も残すところ半月。所用で訪ねた北の大地が、2008年私の旅のフィナーレとなりました。 所用を終えて、生田原ノースキングに宿泊し、迎えた朝の最低気温はマイナス15度。 暗い時刻に峠に向かい、日が昇り、山あいに光が差すと、木々が輝く。 僅か十数分で枯れ木に戻る、儚く淡い樹氷を見ることができました。 写真的には、条件が厳しいほど、結果はドラマチックなものですね。あ〜寒かった!