ハマナスが咲く季節に40年ぶりの道北へ。太平洋を望む白老を起点に、
増毛から、日本海にそびえる利尻富士を眺めながら北上し、宗谷岬から
旧国鉄線路跡を辿るように、極上の快晴続きの7日間、1800キロを走破しました。
飛び石のように脈絡なくYHを巡った若い頃と比べ歩む速度が落ちましたが、視界は良好でした。
眼に脳に刻まれた新たな記憶は忘れ難く、忘れたくなく、忘れないようにしたいと思います。