待ちに待った年末年始の休暇。今年は曜日の巡りよく、いつもより長い休みを頂きました。
羽田を離陸し、富士山と東京の街を見下ろしながら、一仕事終えた満足感が広がります。

やはり仕事あっての休み。このリズムは元気な限り続けたいと思います、しかし一方で、
元気なうちに引退し、自由で快適な日々を送りたい。これが60代の幸せな悩みです。

4年連続で年末年始は北の大地。温泉、冬の幸を楽しみながら鉄分は50%の旅でした。
華のある列車は少なくなりましたが、噴火湾と日本有数の火山群が織り成す稀有の景観は、
冬が一番絵になります。引退興行のように臨時運用に入ったキハ183が花を添えてくれました。