2012年の同じ季節に、同じ鉄路を巡って、「春の渚を」と題してアルバムを作りました。
その時から6年。寝台列車、赤い電車が消え、日高本線の鵡川以南が不通になりました。
新幹線は開業しましたが、致仕方ないものを含め、失ったものの方が多いですね。
それでも、黄金の羊蹄山や北舟岡の噴火湾など胆振の大自然は変わらず寛容でした。
これからも、四季を通じて、鉄道とともに当地の景色を記録していきたいと思います。