ときめきより、落ち着いた時間がいい。そんなときは荒川線。
荒川線沿線は、都電が隆盛だった頃の活気溢れる東京の空気を感じます。
春の眩しい緑、夏雲をしたがえ、笛太鼓が響く秋の夜、白い真冬‥、四季を淡々と、
7500形の存在感を引き継いだ7000形と、8800形の新顔の勢いで、今日もまた、
古い東京を感じながら、今の東京を記録する。良い日になりそうです。(2013年2月)