「晴れマークは沖縄だけ」という天気予報では「遠出」は勿体無いし、それじゃぁ近場でどこへ行こうかと悩んだ挙句、以前より気になっていた流山電鉄へ。
流山電鉄は、馬橋駅から常磐線に沿って新松戸接続の幸谷を経て、小金城址、鰭ヶ崎‥終点流山までの僅か6駅、所要時間15分の鉄路。都市交通でもローカル線でもない、座標を定めるのが難しい光景が続く。曇り空に気分が乗らないまま午後3時に撤収。しかし、昭和40年代前半生れの西武製電車がお客さんをいっぱい乗せて元気に走ってい
たのは嬉しかった。
帰りに上野の下町七夕祭りにちょっと立ち寄り。仙台や平塚とは比べようがないが、商店街の皆さんの手作りの盛り上げでとてもいい雰囲気。曇天の夕暮れという厳しい条件
だったが、明るいレンズ(50ミリ、1.8)が威力を発揮。先週に引き続いての梅雨空スナップです。 ⇒ ここから |